あのね、あのね、、で。
この場所が好き。
という場所は、
例外なく、
樹々が溢れ光差す場所。
水が湛えられ、光差す場所。
人々が祈り、光差す場所。
気づくと自然に足が向く。
今日は、大好きな木がある本屋さんと、
大好きな木がたくさんある図書館と。
光差す日は、大抵一緒の緑さん。
何だか、傍にいるのが当たり前になっているから、
たとえば、
ある日、ふと緑さんがいなくなってしまい、
探しても探しても見つからなくなったとしたら、、
なんて、そんなことを想像しただけで、
ああ、もう泣きそうだよ。
だから、見つけると、すぐ叫ぶ!
声に出したり、心の中でだったり、
とにかく叫ぶんだ!
「あのね、あのね!、、、」(そのあとは、恥ずかしいからヒミツです。)
緑さん、あなたといつから一緒にいたか、
もう、詳しいことは忘れてしまったけれど、、
あなたとはこの先、ずっと
ずっと
寄り添って生きていきたい。