昭和を引きずったまま、、
平成が今今終わろうとしている、この時
まだ昭和をずるずると引きずったまま、
どうしていいかわからずに、
立ち位置すらわからないで半べそかきながら
ボンヤリしている。
人なんて、どう考えても前に進むしかないのに、
しびったれな私は、今でも昭和を懐かしみ、見つめ、「おーい!げんきかあ?」って叫んでる。
誰にでも
本当に、誰にでも
子供の頃があり、
眩しい未来を疑わず夢見ていた時がある。
昭和は、
平成を挟んで
その向こうにあるけれど、
まだまだ身近で
温かさを放ちながら、私の記憶の中にある。
不便なことを工夫して、
何とか便利に変え、
毎日を細々と生きていた。
昭和が懐かしく
大好きだ。
あ、、もちろん、
昭和を引きずりながら生きてきた平成も、
大好きだ。
さらに、昭和、平成を抱えながら迎える
令和
も、
大好きになるだろうけれど。